☆み年…人情に通達し、人意を了解すれば凶運も吉運へ転ず
東京新聞TOKYO Web
平成29年11月14日から引用
人の心を理解することは、並大抵のことではありません。周りの人の心を理解しているつもりになっていても、その理解など、表面的なものに過ぎないのが殆どでしょう。
人の心は、本人すら気付いていないような縁がございます。すべてを理解するには、真を見極める力が必要不可欠。
しかし、人情・人意に関しては、相手の気持ちを尊重し、寄り添うことを意識すれば、通わせることができるでしょう。
もしも、仕事や家庭の中で、物事が潤滑に巡らないのなら、人の気持ちに寄り添う心で以て、過ごしてまいりましょう。
相手の気持ちに斟酌することにより、凶運も吉運に転ずることでしょう。