2018解説

解説(13日・み)

☆み年…浅薄者と罵られて怒るな。そのまま承けて深みが増す

東京新聞TOKYO Web
平成30年1月13日から引用

自分の今の状態を正確に理解することは、大切なことです。人のことは見えても、自分のことはなかなか分からないもの。立ち止まり、今の自分はどういう状態なのかということを認識することは、先に進む上で必要不可欠でしょう。

そのため、耳に痛い話であっても、自分の現状を知るために他人が伝えてくれる言葉は、十分に聞かなくてはいけません。

では他人には、私の現状が見えているのか、といえば、実はそうでもないのです。他人の言葉が的を得ているときもあれば、全くそうでもない時もあるでしょう。

しかし、人の話を聞く上で大切なことは、その言葉が自分にとって有益か無益かではなく、確かに自分に向かって話してくれているという行為を受け止めるということ。

どんな話しも受け取ることができるようになれば、どんな状況も受け取ることのできる今となり、それが人としての深みとなるのです。

人としての深みとは、学んで得るものではなく、経験により刻まれるものである。