☆たつ年…大股で歩けば疲れは早く遠出は出来ず。程々にせよの知らせ
東京新聞TOKYO Web
平成30年1月12日から引用
人のやる気は、よく火とともに例えられます。
やる気に火がついた、といって、その人のやる気が起き盛り上がった時のことを表します。
では、火とは、燃え続けるものなのか、といえば、そうではありません。放っておいても、燃える対象がなくなれば、鎮火してしまいます。
やる気と火の例えは、当初の熱を持続するのは難しいということを、暗に表しているともいえるでしょう。
何事に取り組むにも、始めのやる気だけで突き進むだけでは、到底目標まで辿り着くことはできません。長く続けて結果を出すというのは、日々の積み重ねしかないのです。
松明の灯りのように、油を足してあげれば、いつまでも燃え明るく照らしてくれる。日々油を足すような作業の大切さを知りましょう。