2017解説

解説(12日・さる)

☆さる年…我執を捨てて人の意見を聞き、商売繁盛

東京新聞TOKYO Web
平成29年10月12日から引用

物事について、思いが強くなればなるだけ、こだわりは強くなることがございます。

こだわりは、執着となり、その偏った心というのは、視野を狭くさせ、人を盲目的にさせるでしょう。本来の道からだんだんと外れていき、当初とはまるで違う道を歩んでいることにも、気付くことはないかもしれません。

懸命になればなるだけ、道を見失う時があるのです。懸命ではなく、賢明になりましょう。

自分の耳に痛いことを言ってくれる人がいたら、まず話を聞き入れてみましょう。その話を咀嚼し、誰のための言葉なのか、一歩身を引いて考えましょう。

相手がもし、自分のために話してくれているのなら、それをなんとか受け入れる努力をしましょう。

成功する人は、確かなビジョンを明確に持っているということもありますが、人の意見を吸収し、自分の行動に柔軟性を持って物事を対処できるから、どんなことも乗り越えていけるのです。

話す相手も勇気を持って言ってくれた言葉、私たちも勇気を持って、応えていきましょう。