2017解説

解説(12日・う)

☆う年…日進月歩、天地は悠然と巡る。山川草木と同じく善きも悪きも自然に任すべし

東京新聞TOKYO Web
平成29年11月12日から引用

人間社会の中におりますと、他者からの比較批判、社会的な地位や名誉の渦に揉まれて、生きているという本来の呼吸が出来ていない気がいたします。

自然の中に還りますと、土も、木も草も、息づいている、その緩やかな波長と同期するからこそ、人は自然の中でリラックスするのです。

さて、自然には、リラックスをするという一面はありますが、それは人が自らの呼吸を取り戻すから。正しい呼吸を以て辺りを見渡せば、雄大な自然の中では、良いも悪いもなく、すべてが循環し、還元されております。

そのサイクルの中に身を置けば、日頃に感じている自分の情感などは、ちっぽけなものであることに気付くことでしょう。

すべては、流れゆくもの。何かにとらわれることなく、自然のままに、生きていきましょう。

悠然であり、泰然である心であれ。