☆い年…人の禍を咎めず。許しあって和合すべし
東京新聞TOKYO Web
平成29年5月12日から引用
私たちは、常に他者と関わり合って生きています。
目の前のどんな物にも、その物に関わる人がいて、その人達のおかげで、その物がある。
自分という存在は、両親がいたからこそ、存在している。
この世界に存在するとは、決して自分一人の力では、成り得ません。
自分という存在は、個ではなく、世界を創り出しているうちの一人であり、すべての存在は、絶妙に調和し合っている。
視野を広く持ち、自分の存在を、個ではなく、全の一部と思えたとき、もっとも大切なことは、周りと和合することだと悟るでしょう。