2017解説

解説(11日・い)

☆い年…如何に徳望あるも限りあるもの。慎みて天運に任すなり

東京新聞TOKYO Web
平成29年7月11日から引用

どんなに優れた人物であっても、自分の未来を思い通りに進めるわけではありません。

人生には、予測のつかない出来事が起こり、思いも寄らない展開になることもあるでしょう。

人望があり、日頃から徳を積み、社会のために生きていると思って、少しでも驕りが出てしまえば、人生は思うようには行かなくなるでしょう。一見するとうまく行っているようにみえても、それは正しい道ではないでしょう。

人が生きているということは、人の力を離れている出来事です。自分の力で生きているというのは、すでに驕った考え方です。

本日も生かしていただいていると、感謝の心を持ちましょう。

どんな出来事が起こっても、すべて自分が成長するために起こっていることだと思い、驕りやこだわりを捨てて、受け入れていきましょう。

それが本来の自分が望んでいる人生であり、その先の未来に、思い描いていた自分の将来があるのです。